我が家のプチドリーム

ここ数年、我が家の小さな夢でもあったのが、お家のリフォームをすること。両親が結婚してから建てた我が家ですが、気づいたら築20年を優に越していました。そんなに古びているとか、マイナスなことは思ったことはないですし、むしろ馴染みのある家は安心感しかないと思っていました。ですが、最近我が家の周りの畑だった土地に、新しいアパートや一戸建てが建つようになり、なんとなく築20年以上の我が家が古いような感じてしまうようになりました。それからというもの、周りの新築に負けたくない気持ちも湧いてきて、家族会議でリフォームの話題が出るようになりました。それから、どんな家に住みたいかを現実的に考えるようになり、いろんなカタログなどを見て、こういう色がいいとか、ここをこう変えたらどうか?とか、そんな想像をする時間がとても楽しく感じました。そして、やっとのやっと、リフォームができることになりました。「どうせなら、なにか目立つものを…」という母の意見を参考に、なにかの物語に出てくるような、赤い屋根のお家にしたい!という私の意見が採用されて、外国風なお家へと生まれ変わりました。それからというもの、目立つがゆえに、近くに住む方から目印とされるほど、プチ有名にもなりました(笑)部屋も汚くなりがちでしたが、生まれ変わったお家とともに、住んでいる家族の気持ちも一転、綺麗な状態を保っています、今のところは。これからまた、このお家と一緒にたくさんの思い出が作れればいいなとつくづく思う今日この頃です。

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